ヤマハコスパ抜群!フラメンコギターCG182SF徹底レビュー
更新日7/16
こんにちは!コーヒーログです。今回は最近購入したフラメンコギタ「CG 182SF」の徹底レビューをしていきます。
「コスパのいいフラメンコギターが欲しい」
「フラメンコギターを弾いてみたい」
「高品質なフラメンコギターを知りたい」
こんな人にお勧めです。
目次
CG 182SFの外観
ナチュラルな塗装で艶がないマットな仕様です。木目が綺麗ですね。
触り心地としてはサラサラしててとっても心地よく、ずっと触ってされます。
ボディーの色は黄色の木。ネックは茶色です。
ヘッドのペグは貝殻ぽい見た目で金色の塗装をしています。高級感がありますね。
ヘッドの上にはヤマハマーク。
裏側は表側と違う木目をしていました。どちらも綺麗です。
模様ですが言葉では表すのは難しいので写真を貼っていきます。
CG 182SFは合板ではなく単板です!なので見た目も音もいいですね!
値段
CG 182SFの値段はなんと4万円台。フラメンコギターの中ではとってもコスパの良い部類に入りますね。
初めて見た時は安すぎると感じました。
弦高
さすがはヤマハですね。弦高調整はバッチリです👍。
弦高は少し低めの設定なのでしょうか。とっても弾きやすいです。しかしビビらないので安心して弾けますね!
音質
うん!これがまたとても素晴らしい音質です。レスポンスがとても早く、音量がとても大きい。伸びも最高です。
試し弾きをした時に、10万近くするフラメンコギターかな?と勘違いしていました。値段を見てびっくり‼️4万円台です。
これはもう即決でした。
音質は申し分のない最高の音です。
サウンドホール周りが雑?
少し残念なポイントとしては、サウンドホール周りが木のバリがあると言うこと。
演奏には全く影響がないのですが、少し気になってしまいました。
サウンドホールの匂いがいい
これは少しマニアックですが、サウンドホールの中を嗅ぐとヒノキのようないい匂いがしてきます!
いい匂いなので弾く前に嗅いでしまうことがあります。
どこ製?
サウンドホールの中を見ると型番がありますよね。
そこにはチャイナ製と書いてありました!
チャイナの工場で作っているので安いのかもしれませんね。
しかしとってもいいギターになっています!
ピッチが完璧
ギターを弾く上で大切なピッチ。完璧です!
さすがヤマハとしか言いようがないですね!
傷がつきやすい
壁掛けなのですが、壁に当たってしまうと傷が入りました。
塗装がナチュラルになっているので、傷には十分注意しないと、悲しくなってしまいます。
どんな人にお勧め
フラメンコギターを初めて始める人。
そして全てのフラメンコギターユーザー。
そしてギター弾き。
全ての人にお勧めできるギターです。フラメンコギターと言っても弾き語りもできます。そしてクラシックな曲も弾けますね。
クラシックギターとの違い
初めてフラメンコギターを知った人にはクラシックギターと何が違うのとなってしまいますよね?
フラメンコギターギターはダンスの伴奏に使用される楽器です。
なのでフラメンコギターギターの方が音のキレがとてもよい!です。
そして煌びやかな音がして明るいサウンドです。
フラメンコギターは、ゴルペ板と言うものが貼ってあります。
それはギターを叩いて演奏するため割れ防止などの効果があり、クラシックギターにはない特徴ですね!